ボリンジャーバンドで勝つ方法
相場のボラティリティ(変動幅)を見るテクニカル指標、ボリンジャーバンド/Bollinger Bandsを使った攻略実践です。ボリンジャーバンドに関しては以下のリンク記事をご覧ください。
σラインからのバウンドを使った逆張り
ボリンジャーバンドはそれ単体で攻略に使うことはありませんが、今回はボリンジャーバンドの性質を表すような取引実践をご紹介します。
上記画像を見ると、それまで下降していたレートが、ちょうど-σ(マイナスシグマ、ピンク色のライン)に触れたあとで反発するように上昇していく動きを見せています。これはまさに「下がりすぎ」に対する逆張りの発想に結び付きます。
Yバイナリーのプラットフォームチャートを見ても、レートが下降トレンドを終えて上昇を始めるところです。なるべく低いレートでポジションをとりたいので、さっそく高(HIGH)でエントリーしました。短期取引ではありませんが、満期までの残り時間が3分なので、実質的に3分取引です。
思ったほどのバウンド効果は得られませんでしたが、勝つことができました。
想定より上昇しなかったとはいえ、少なからずレートの反発タイミングを利用できたことは間違いありません。ボリンジャーバンドを見なければ、購入に踏み切ることすらできなかったでしょう。指標を利用することの価値は、このような勝てるパターンが増やせることに他なりません。
終了後の値動きを見ると、明らかに上昇トレンドが発生しています。相場の反転効果が発揮されるのに少し時間がかかっていますが、たしかにボリンジャーバンドで期待する指標通りの動きです。
今回はボリンジャーバンドのみで取引をしましたが、冒頭で述べたとおり単体で攻略に用いる指標ではありません。逆張りをするときは、MACDやRSIのようなオシレーター系のテクニカルツールも併用することをおすすめします。
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